秋田県立能代工業高等学校のホームページにおいでいただき、ありがとうございます。
本校は明治45年秋田県工業講習所として設立されてから、今年度で107年となる伝統校であり、校是「和衷勤労」のもと、ものづくりを中心にすえた教育を実施しております。平成30年度は全国ものづくりコンテスト木材加工部門で全国優勝することができました。木都能代にあります本校が、木材加工部門で全国優勝できたことはとてもうれしいことです。これは、木都を形成した地域の技術が本校に伝わっていたことと地域の皆様が常に能代工業高等学校応援してくれたためであると思っております。このように長い伝統と地域に支えられ、地域と共に発展していこうとしているのが能代工業高等学校です。
  さて、元号が平成から令和に変わる今年は、能代工業高等学校も変わります。今年度の入学生は、令和3年4月に誕生する能代地区専門系統合校(仮称)の一期生で、彼らは能代工業高校の制服ではなく、能代地区専門系統合校(仮称)の制服を着用しています。また、従来の能代工業高校のカリキュラムではなく、新しいカリキュラムで学習します。さらに、夏前には校舎の解体工事も始まります。このように今年は大きく変化する年でありますが、これまでの能代工業高等学校の伝統をしっかりと継承しつつ、それをさらに発展させ、能代地区専門系統合校(仮称)につなげていきたいと考えています。そして、生徒が安全安心に学業と部活動に集中できるように、努力したいと思っております。
  このような変化の年にあたり、私は「皆さんには、社会に貢献できる人間になって欲しい。そのためには次の三つのことを心がけて高校生活を送ってもらいたい。一つは楽な高校生活ではなく、楽しい高校生活を送ること。二つ目はできない理由を考えずにどうしたらできるかを考えること。三つ目は対話のできる人間になること。この三つを常に心に留めて、高校生活を過ごしてもらいたい。」と入学生と在校生に伝えました。私の伝えた三つのことを実践し、自己の能力を伸長させ、そして、自分の所属する集団である能代工業高等学校を自分達の力でより良い集団にして欲しいと願っています。
 なお、本校の詳しい活動や学校の様子はホームページに随時掲載されますので、ホームページを隅から隅まで御覧いただき、本校のことを御理解していただきたいと思います。
 本校は保護者の皆様と地域の皆様と共に発展していきたいと考えています。そのために本校教職員が一体となり尽力いたしますので、ホームページをご覧になっていただいた皆様をはじめ、多方面からの御指導と御支援をよろしくお願いいたします。

秋田県立能代工業高等学校
  校 長  小 松 弘 樹